手羽先と大根を煮込んだ温かい、冬に食べたくなる料理です。鶏肉は、やはり手羽先など、骨のついた部位の方がスープが取れて美味しく煮込めます。大根は下茹ですることで味染みが早まり、調理時間の短縮に繋がります。鍋一杯に作って食べるとスープがたくさん残ります。ゆで卵を加えてさらに一晩漬けておけば味付け卵にもなります。
大根は涼性で気の巡りをよくして胃腸の調子を高めます。胃もたれや消化不良などに効果的。また、身体の余分な熱を取り除き、せきやのどの痛みも解消します。鶏肉は温性でおなかを温め、食欲不振を改善。体力強化や疲労回復にも。涼性の大根と温性の鶏肉を温かくしていただくので、料理としては温に傾いた一品です。
材料
手羽先 12本ぐらい
大根 10㎝分ぐらい
出汁 600㏄
酒 50cc
みりん 50cc
醤油 80㏄
砂糖 大3
生姜 ひとかけ
作り方
① 大根を3㎝ぐらいの厚さのいちょう切りにする。余裕があれば、面取りしておく。10分ぐらい下茹でする。大根を取り除き、同じ湯に手羽先をさっとくぐらせる。
② 鍋に大根と手羽先、出汁と生姜を入れ、煮立てる。煮立ったら、酒・みりん・砂糖を加え、15分ほど灰汁を取りながらコトコト煮る。
③ 醤油を加え、さらに1時間ほど煮る。大根に色が入ってきたら出来上がり。




